今日は子育てについての話

 

私には3人の子どもたちがいます。

 

新型コロナの影響で、保育園と小学校はお休みなので毎日家にいます。

 

各々が家で遊べる遊びを楽しんでいるようですが、ずっと一緒なのでストレスからか子どもたち同士で喧嘩をしたりします。

 

そんな時、客観的に見て悪い方へ「なぜそんなことをしたのか」理由を問いただします。

 

子供は感情が高ぶって、言えない時もありますが、そんな時はちゃんとお話しできるようになるまで待ちます。

 

そんな時に心掛けていることは、子供たちの目線にまでしゃがんで話す事。

 

そして、原因と対策を子どもの口から出るまで問いかける事にしています。

 

なぜ「子供たちの目線」が大事かというと、大人は小さな子供にとっては巨人だからです。

 

また、目線を合わすことで、ちゃんとあなたの話を聞いている、あなたのことを考えているよ、というサインにもなると思っているからです。

 

次に「原因と対策」を自らの口で話させるのは、将来自分で問題を解決できるための手助けになると考えているからです。

 

こんなことをするようになったのも私の子ども時代の暗い歴史があったからです。

 

私の子ども時代は暗黒時代

 

私の父は学校の先生で、母は専業主婦でした。

 

父は学校の先生でもいい職位についており、忙しかったようで、毎日晩酌をしては愚痴をこぼしていました

 

体罰こそなかったものの、お酒のせいで機嫌がコロコロ変わるので、かわいがられていても気が気じゃありません。

 

とにかく世間体をとても気にしていたので、とにかく勉強しろの一点張り。

 

そして私は大の勉強嫌いでした。

 

 

先生の息子がバカでは立場がないといったところでしょうか。

 

職業柄、声がでかいので感情を大爆発させて怒ると、それは小さな子供にとって恐怖以外の何物でもありません。

 

しかも、私の聞き分けが悪いもんだから「出ていけ!」とすぐに家を追い出されていました。泣きじゃくる私を大人の強大な力で家の外へ出されるのです。

 

その後、家の前の真っ暗な物置小屋の中でひとしきり泣き続け、やがて母親が迎えに来てくれる、いつもそのパターンでした。

 

ここで問題なのは、父親が怒っていて、初めは母親がかばってくれるのですが、「あなたが言い返さないのが悪い」と言って子供の私を攻撃し始めるのです。

 

大人二人に責められて、逃げ場のない小さな私はどうすればいいのでしょう。

 

性格が弱虫な私ですから、抵抗はもちろん出来ませんし、言いたい事も言えない私が導き出した答えは「嵐は耐えていればそのうち過ぎ去る」という教訓でした。

 

そんな子供時代を過ごしてきたので、自己主張しない(しても受け入れてもらえないと思い込んでいる)内向的な性格になりました。

 

両親の問題点は感情で怒っている点です。

 

いったん感情に火が付くと、様々なこじつけを始め、悪い理由をどんどん作り出します。

 

そして自分たちの主張を押し付け、意見を無視し(または大人の言葉で責め)、挙句には力で抑え込もうとする。

 

小さくても私は人間です。

 

奴隷やペットではありません。



私は子供が大好きです。

 

でも自分の子どもたちにはそんな思いはさせてはならないと誓い、両親を反面教師とすることにしました。

 

すぐに授からなかった幸福

 

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私たち夫婦は訳あってなかなか子供を授かる事が出来ませんでした。

 

それでもお互い子どもが好きでしたので早くほしいと思っていました。

 

今から思い返してみると、そこで授からなくてよかったと思っています。

 

その時は、バブル崩壊後の恩恵が残っており、働けば働くだけ給料がもらえて、父の月給も超えていました。

 

そんな自分に自信過剰となり、過度な晩酌は日常茶飯事。仕事のストレスは最高潮でした。

 

そんな時に子供を授かっていたら・・・

 

恐らく、あれほど嫌っていた父の子育てを疑いもせず実行していたでしょう。

 

今考えてもぞっとします。

 

いじめられっ子がいじめっ子になる、そんな感覚です。

 

転職を繰り返し、やがて過度の仕事で病気になって休職しているときに第一子が生まれました。

 

自分に自信もお金も仕事もないときに生まれてきてくれたことが、過ちを繰り返さない子育てをする環境として与えられたのです。

 

無論、たまにはカッとなる事もあったりしましたが、自分を鎮めてから話すようにしています。

 

子育ては、子供の成長でもありますが、同時に親としての成長もあります。

 

子供も親も初めての経験なのです。

 

立派に育てたい想いはあるものの、性格もそれぞれ違うので、その時々で葛藤があるのは当然だと思います。

 

でも基本は、寄り添う姿勢を忘れない事、目線を合わせる事、二人で責めない事(どちらかが怒ったら、もう片方は味方になってあげる)を大事にしたいといつも思っています。

 

私が副業する理由の一つに、子供たちの刺激になってくれたらという想いがあります。

 

子供たちは、私の仕事(本業)を知っていても、どんなことをしているのかまでは知りません。

 

そういう意味で、自宅で仕事(今は趣味ブログに近いかもしれませんが・・・)をしている姿を見せられるのも教育の一環ではないかと思います。

 

親は子供たちにとって、時には先輩であり、時には上司であり、時には友達であり、時には家族であり、時には仲間である。

 

そんないろんな関係を築いていくことが豊かな感性を育てるには必要かなって思います。

 

どんな大人になるのか想像できませんが、干渉しすぎず、見守れる親でありたいです。

 

ある意味、干渉したい気持ちはありつつ、(子供を信じて)ほったらかす子育てこそが子供をのびのび育てるにはいいのかもしれません。

 

親は責任者でありさえすればいい。

 

そんな気がしている今日この頃です。

 

 

本日もここまでお読みくださり本当にありがとうございました。

 

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